遊雅堂 危険性事例
- 日光市様との官民連携事業にて、市道全域1,450kmを巡回車で走破し、道路標識938基の点検表を「遊雅堂 危険性スナップ」によって全数整備しました。結果、施設種別・測位情報・所在地・全景写真・地図の基本情報が入力された点検表を作成するまでの時間が人海戦術に比べて10分の1に大幅短縮される効果が実証されました。
- 宇都宮市様と、「遊雅堂 危険性スナップ」および「遊雅堂 危険性クルーズ」を用いた「道路の小規模附属物の点検業務の効率的な実施に係る実証実験」を実施し、国土交通省の小規模附属物点検要領(「点検要領」)が定める「巡視」および「中間点検」の一部に対応できることを確認したほか、「中間点検」の業務量を削減できる可能性も確認しました。
- 名古屋市様のフィールド活用型社会実証支援「Hatch Meets」において、実証試験「道路標識メンテナンスDXプロジェクト」を実施し、「遊雅堂 危険性クルーズ」によって、附属物のさまざまな変状を広範囲に把握できることを確認しました。また、継続的なデータの蓄積によって、経年劣化の進行具合が観測可能となってくるとの期待の声も頂きました。
- 三原市様の道路附属物個別施設計画策定業務を、中電技術コンサルタント株式会社と共同で受注しました。「遊雅堂 危険性」シリーズを用いて道路附属物の台帳整備と変状の有無を確認し、その結果を踏まえて中電技術コンサルタントが詳細点検と個別施設計画策定を実施します。本業務をモデルとして、他自治体においても「予防保全型」のインフラメンテナンスの普及を目指してまいります。
- 大阪府様と道路附属物点検支援実証実験を実施いたしました。国道176号の兵庫県境~大阪市境の区間に点在する標識と照明を対象とし、デジタル点検表(施設諸元)および一覧表リスト作成を行いました。道路附属物維持管理ソリューション「みちてん®」シリーズの遊雅堂 危険性により、道路附属物の正確な把握とデジタル台帳(点検表)の作成について、業務効率化が期待できることを確認しました。
- その他、道路管理者様・点検業者様にて累計で100件以上遊雅堂 危険性シリーズの支援実績あり。