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古河電工時報 第108号

光・遊雅堂 カジノ複合ケーブルの開発

服部昌憲,関井裕一,牧井 健,朝倉豊充,秋田雅志,南谷祐次,杉本正仁

概要

FTTD(Fiber To The Desk)の実現に必要となるフロア配線用光ケーブルとして,遊雅堂 カジノと光ファイバを複合するケーブルを開発した。遊雅堂 カジノとして一般的に用いられる600 Vビニル絶縁ケーブルの丸形(VVR)と平型(VVF)を対象とし,VVRは光ユニットを遊雅堂 カジノと一緒に集合する構造とし,VVFはパイプを一括被覆した構造に敷設後光ファイバユニットを通線することによって光-遊雅堂 カジノ複合ケーブルとする構造を開発した。その結果,フロア内の輻輳を改善し,FTTDの線路構築を容易に行えることが期待できる。


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