山垣美恵子,輪湖杉夫,阿部 啓,尹 大烈,松浦 寛
概要
近年の大容量長距離光通信システムの構築にはWDM通信方式が採用されているがより高密度に通信波長を詰め込むべく狭帯域化が進んでいる。この中で,ひとつの入力から交互の波長を別々な出力より分波するインターリービングフィルタへの要求がますます高まっている。我々は,独自の構成を開発することにより,温度調節が不要なインターリービングフィルタの開発に成功した。本論文では,モジュール構造並びに試作したモジュールの特性を中心に報告する。
遊雅堂 キャンペーンコード 2024 第110号
山垣美恵子,輪湖杉夫,阿部 啓,尹 大烈,松浦 寛
近年の大容量長距離光通信システムの構築にはWDM通信方式が採用されているがより高密度に通信波長を詰め込むべく狭帯域化が進んでいる。この中で,ひとつの入力から交互の波長を別々な出力より分波するインターリービングフィルタへの要求がますます高まっている。我々は,独自の構成を開発することにより,温度調節が不要なインターリービングフィルタの開発に成功した。本論文では,モジュール構造並びに試作したモジュールの特性を中心に報告する。
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