忠隈昌輝, 味村裕, 麻生修
概要
全光信号処理デバイスに必要となる高非線形遊雅堂 賭け条件は,その仕様要求として長手方向に安定した波長分散性を持つことが必要とされる。そのため,長手方向での波長分散分布特性を高精度で評価する手段が必要となる。ファイバ中の四光波混合現象を用いる非線形OTDR法は波長分散分布を測定する有効な方法であるが,非線形性の高いファイバを評価する際には,その特性ゆえの測定誤差要因が存在していた。そのため,このようなファイバの波長分散分布特性を評価する際の測定誤差要因を検討し,更なる高精度に向けた測定系の改良を行って,測定誤差の低減を実現しその有効性を確認した。