ブラジルで光ファイバ複合架空地線(OPGW)の生産ラインを開設
〜高成長が期待される南米OPGW市場に参入〜
当社ブラジル完全子会社のFurukawa Industrial S.A.Produtos Eletricos社(本社:ブラジル国パラナ州クリチバ市)(以下、FISA社)(注1)は、光ファイバ複合架空地線ケーブル(以下、OPGW)(注2)の生産ラインを新設し、3月5日に現地で開所式を行いました。
今後、FISA社は高成長が期待される南米地域のOPGW市場への参入によって、更なる事業の拡大を図っていきます。
開所式
FISA社のホアジ・シャイクザデー社長は「今回の目的は大都市および長距離ネットワークでのアプリケーションを想定していますが、ブラジルの発展のため、あらゆるビジネスニーズおよび政府機関の要望に応えていきます。」と述べました。
開所式にはパウロ・ベルナルド通信相が出席しました。ブラジルでは空港、道路、鉄道、港の運営には政府の許可が必要ですが、同相の出席は今回の新規事業の重要性を示すものです。
更にホアジ・シャイクザデー社長は「当社が提供するソリューションは、ブラジルの各都市間の相互接続性を大きく高め、全国的な遊雅堂 賭け条件通信プラットフォームの高度化に貢献していきます」と述べました。