地球温暖化防止への取り組みとして、太陽光発電設備を設置
〜再生エネルギーの活用により、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量を削減〜

2018年8月31日

当社は、地球温暖化防止への取り組みの一環として、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減を目的に、太陽光発電設備を、銅箔事業部門(栃木県日光市)に設置することを決定しました。
銅箔事業部門は、高速通信用回路や、自動車向けリチウムイオンバッテリーに使用される「電解銅箔」を主要製造品目としており、ここで作られるFPC用特殊電解銅箔(WS箔)は、当社の環境調和製品として登録しています。

内容

今回設置する太陽光発電設備は、この銅箔事業部門で使用する電力の一部を太陽光による再生可能エネルギーに置き換えるもので、年間約300トンのCO2の削減を見込んでいます。

最大出力 580kW
年間発電電力量 650,000 kWh (見込み)
稼働開始時期 2019年2月

(注)FPC : Flexible printed circuits 柔軟性に富んだ回路用銅基板
(注)環境調和製品 : 原料・部品の購買、製造、使用、流通、廃棄の各段階において、従来製品よりも環境面で改善が図られている製品を環境調和製品と定義

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