遊雅堂 インスタント銀行送金 創業の地・横浜で地元中学生の職場体験を実施
~ 当社横浜事業所で市内中学生の職場体験を実施 ~

2019年12月18日

  • 小・中学生が職場体験を通じて、社会に対する知識や興味を持てるよう支援しています。
  • 普段馴染みのないB to B企業を知ってもらい、将来のキャリア選択で関心を持って頂くことが目的です。
  • 2020年以降も、引き続き、小・中学生を対象とした職場体験学習を実施します。

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区丸の内2丁目2番3号、代表取締役社長:小林敬一)の横浜事業所(住所:神奈川県横浜市西区岡野2丁目4番3号)では、2017年より横浜市の小・中学生を対象とした職場体験学習を実施しています。この体験学習は、普段馴染みのないB to B企業で働く面白さや醍醐味を知ってもらい、将来のキャリア選択においてメーカーに関心を持って頂くことを目的としています。また、本体験学習を通して、地域との交流を深め、当社についてさらに興味を抱いて頂きたいと考えています。なお、当社グループでは、こうした職場体験を実施するほか、各地域のスポーツ行事、祭りへの参加、支援等を通じて次世代育成に努めています。今後ともさまざまな社会貢献活動を行っていきます。

職場体験の概要

学校名 横浜市立瀬谷中学校
実施日 2019年11月27日・11月28日
実施場所 当社横浜事業所内 夢チャレンジ部屋(注1) Fun Lab(注2)
共催 古河テクノリサーチ株式会社(当社100%出資子会社)

液体窒素を用いた超電導実験の様子

液体窒素を用いた超電導実験の様子

職場体験での学習内容

  1. 当社のヒートパイプを用いた熱伝導実験
  2. 液体窒素を用いた超電導実験 -高温超電導磁気浮上デモ-
  3. グループワーク「未来予想図を作ろう」
  4. グループワーク「PDCAを回そう」
  5. グラフィックファシリテーション(注3) 「職場体験の振り返りをしよう」

参加した中学生の感想

  • メーカーで働くにあたっては、知識のみならず発想も重要であることを学びました。
  • 職場体験で学んだ「PDCA」は、日常生活にも応用できると思いました。

今後の取り組み予定

2020年度以降も引き続き開催予定です。

用語解説

(注 1)夢チャレンジ部屋 
ワクワクする夢のある研究テーマ『夢チャレンジ』の実験室。リラックスした状態でアイデア発想できるような明るい雰囲気を狙っている。思い付いたアイデアを書き留められ、他の人と共有できる壁一面のホワイトボードや、アイデアをすぐに形にできる材料や工具を備えている。

(注 2)Fun Lab
ゲストの皆様との「共知」・「共感」・「共創」を通じて、オープンイノベーションを起こす場として、2019年6月にリニューアルオープンした。企業、大学、公的研究機関をはじめとする様々なお客様と共に、新事業創出を実現するための技術やアイデアの議論をおこなっている。

(注 3)グラフィックファシリテーション
グラフィック(ホワイトボードや模造紙)を使いながら、対話や議論をリアルタイムで見える化し、その場を活性化させて議論を深め、共感や相互理解を促す手法。

グラフィックファシリテーションによる議論の様子

グラフィックファシリテーションによる議論の様子

本件についてのお問い合わせ先

古河電気工業株式会社 横浜事業所総務課  045-311-1211(直通)

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