横浜市主催『ヨコハマ・イノベーターズ・コミュニティ』に参画
〜参画する大学、企業等との連携により社会課題解決を〜

2019年1月25日

当社は、横浜市経済局が中心で構想している『ヨコハマ・イノベーターズ・コミュニティ』へ参画します。2016年8月に横浜事業所内にFun Lab®を開設しオープン・イノベーションの拠点として産官学との連携を推進しています。今回、地元自治体である横浜市の構想に賛同し、本構想に参画する大学、企業等と共に、オープン・イノベーションを一層推進していきます。

背景

横浜市のプレスリリース(2018年12月21日)のとおり、近年、横浜市内には続々と企業の研究開発拠点が開設し、関内エリアなどには多くのベンチャー企業が立地しています。横浜は160年前から新たなビジネスを生み出すイノベーターを多く輩出している土地であり、現代のイノベーションの創出に向けて、企業社員や起業家、学生が学び、交流できる日常的な場として、『ヨコハマ・イノベーターズ・コミュニティ』を構築する構想があります。当社もその主旨に賛同し、オープン・イノベーション活動を加速させる目的で本構想に参画するものです。

2019年1月7日開催の「新春 遊雅堂 キャッシュイノベーターまつりin関内」

2019年1月7日開催の「新春 横浜イノベーターまつりin関内」

内容

  • 横浜市の公表では、2019年1月4日現在で大学、企業等全43団体が『ヨコハマ・イノベーターズ・コミュニティ』に参画するとされています。
  • このコミュニティに参画することによって、例えば、業種・業態を超えた熱意あるイノベーターが集まり、横浜での取り組みの理想像を共有する「イノベーターズ・ミーティング」への参加や、横浜市のSDGsデザインセンターと連携し、SDGsにおける社会課題解決に向けたイノベーション創出の取り組みに参画していくことが想定されます。
  • 2019年1月7日に開催された横浜市主催のイベント「新春 横浜イノベーターまつりin関内」(横浜メディアビジネスセンターにて開催)にて、林文子横浜市長が登壇して「イノベーション都市 横浜」が宣言されるとともに、本構想へのさらなる参画が呼びかけられています。

備考

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