2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催期間中交通混雑緩和の取り組み
~ 通勤ラッシュ時の出社 約70%減を目指す ~

2020年1月30日

  • 東京オリンピック・パラリンピック開催期間中にテレワーク、時差出勤等を実施します。
  • 通勤ラッシュ時の従業員等の負担を回避し、交通混雑緩和に貢献します。

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区丸の内2丁目2番3号、代表取締役社長:小林敬一)は、東京オリンピック・パラリンピック開催期間に通勤ラッシュ時における交通混雑緩和、そして大会の円滑な開催に貢献すべく、各種取り組みを実施いたします。

背景

当社は、東京都、内閣官房、大会組織委員会が進める「2020TDM(交通需要マネジメント)推進プロジェクト」(注1)に参加するとともに、東京都が推進する「スムーズビズ」(注2)に賛同しています。
大会開催期間中は、「2020TDM推進プロジェクト」の重点取組地区のひとつに含まれる本社(千代田区丸の内)勤務者約650名を対象としてテレワーク集中実施や時差出勤等を奨励することにより、朝7時半~9時の通勤ラッシュ時の出社を約70%減らすことを目指します。

内容

大会開催期間中に実施する、当社の具体的な取り組み内容は以下の通りです。

  1. テレワーク集中実施(自宅・出先・サテライトオフィス)
    (※社内サテライトオフィスを期間限定で増設予定)
  2. 時差出勤
    ・「コアタイムなしのフレックスタイム」制度の導入予定
    ・半日/時間単位休暇の活用を奨励
  3. 積極的な休暇取得
    ・3日以上連続での休暇取得を奨励
    ・夏季一斉休暇を2日間設定し、うち1日は8月25日(火)パラリンピック開会式当日として観戦を推奨
    ・「ボランティア休暇」制度の活用を奨励
  4. 定例会議の削減
    ・定例会議の開催をできる限り少なくすると同時に、Skype参加等によって出勤を控えるよう奨励

今回の取組みをきっかけにこれまでにも積極的に取り組んできた働き方改革をさらに推し進め、従業員がこれまで以上にワクワク働き、活躍できる企業を目指します。
なお、当社羽田事業場・横浜事業所においても、交通混雑緩和に向けた取り組みを実施する予定です。

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