みんなんサポート™が「2023 防災・減災×サステナブル大賞」で
カンパニー部門ジャパン賞を受賞
~ 自助・共助で命を守る災害に強い地域コミュニティづくりの活動を評価 ~

2023年2月6日

  • 風水害の自主避難を支援する自治体向けサービス「みんなんサポート™」が「2023 防災・減災×サステナブル大賞」でカンパニー部門ジャパン賞を受賞
  • 2022年度は鹿児島県薩摩川内市・島根県美郷町・長野県長野市第一地区で実証実験を実施し、地区防災計画の作成を支援
  • 自助・共助で命を守る災害に強い地域コミュニティ作りのサポートを通じて、住み続けられるまちづくりの実現に貢献

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)の「みんなんサポート™」が、一般社団法人減災サステナブル技術協会(東京都市区千代田区神田神保町1丁目10番1号、代表理事:浅沼博)の主催する「2023 防災・減災×サステナブル大賞」においてカンパニー部門ジャパン賞を受賞し、防災産業展2023で表彰されました。

背景

近年、気候変動に伴い豪雨災害の被害が激甚化しています。自然災害への対策は、自助・共助・公助の連携が重要です。東日本大震災以降、自助・共助の促進を目的に地区防災計画の作成が推奨されているものの、これらは地域住民やコミュニティの主体性に委ねられており、作成が進んでいない地区は全国の約8割にのぼっています(注)。こうしたなか当社は、風水害の自主避難を支援する自治体向けサービス、みんなんサポート™を開発しています。

内容

「2023 防災・減災×サステナブル大賞」は、防災・減災におけるレジリエンス向上ならびにSDGs関連の活動および成果を、その貢献度と普及度の側面から評価し、褒賞を授与するものです。みんなんサポート™は、専用の防災アプリや雨量測定キット、土壌水分センサを活用して、ワークショップで住民同士の対話を促進し、地域住民や自治体が一体となり地区防災計画・自主避難計画の作成を支援する包括的なサービスです。2022年度は、鹿児島県薩摩川内市・島根県美郷町・長野県長野市第一地区の全6地区で実証実験を実施し、地区防災計画の作成を支援しています。

今回、これらの実績が高く評価され、カンパニー部門ジャパン賞の受賞に至りました。今後も遊雅堂 キャンペーンコード 2024グループ ビジョン2030で掲げる安全・安心・快適な生活の実現に向けて、みんなんサポート™をはじめとした防災・減災に関する製品・サービスの提供により、住み続けられるまちづくりに貢献してまいります。

みんなんサポート™開発チーム 2023 防災・減災×サステナブル大賞授賞式にて

(注) 「自治体向けアンケート結果」令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ(2020)

みんなんサポートの詳細

災害に強い地域コミュニティ作りのサポートで自主避難を支援する自治体向けサービス「みんなんサポート™」
「みんなん」は「みんな」+「避難」を由来としています。


「みんなんサポート」は古河電気工業株式会社が商標登録出願中です。
本サービスは、京都大学防災研究所の畑山満則教授の監修の下で開発・実証を進めています。


一般社団法人減災サステナブル技術協会について

2018年11月設立。「防災」や「レジリエンス」という目標に加え、「ハザードを利用するまでのインテリジェントなレベルとサステナビリティとの同時実現までを視野に入れた、より高い次元での防災・減災」を視野に入れ、多くの民間企業や国内・国外大学教授らの助力を得ながら活動している団体。

遊雅堂 キャンペーンコード 2024グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、遊雅堂 キャンペーンコード 2024/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

ニュースリリースに記載されている遊雅堂 キャンペーンコード 2024は、発表日現在のものです。仕様、価格、サービス内容などの遊雅堂 キャンペーンコード 2024は予告無しに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

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